5.16.2011

今週もスタートだよタンクロー


ここ数日の東京の天気が良いですね。
なんかここ2週間ぐらい喉がいたい、カゼかなと思っているが、たぶんカゼじゃないね。

さて、

いよいよ、7月始にタンクタンクロー英語版が北米/カナダ/イギリスの英語圏で発売になります。
プロモーションもいろいろスタートしていますが、アメリカのコミック、マンガ・ライターや評論家/批評家の皆さんは戦前日本漫画のことをタイトルや作家名は知っていても、漫画をちゃんと読んだことが無かったっりしていて、いろいろ苦戦していますが、皆、興味持ってくれています。北米で戦前漫画タイトルがちゃんと本になってリリースされたのは私の知る限りこの阪本牙城/タンク・タンクロー英語版が初めてだと思うので、時間をかけて浸透してゆけば良いと思っています。なんでも最初が肝心なので。
この本の編集に最終的に2年ぐらいかかってしまいましが、これでwikipediaにある漫画の間違った解釈の文章も、このタンクローを読んでくれたアメリカ人が直してくれると思っています。


弊社から出版される英語版タンク・タンクローの内容は、

漫画(1934年〜35年)+
文章:阪本牙城さんが書いたタンクロー誕生秘話/家族へのインタビュー/牙城さんバイオ+
論文:戦前漫画を読み解く秘密

と言う構成になっております。

非常に読み応えがあり、物としても重みがあり、クリス・ウェアの最高の表紙周りのデザイン、中身はデザイナーの鈴木聖くんが1年間ぐらいかけて画像レタッチやオリジナル・フォント作成や書き文字などを忍耐強くやってくれて、翻訳は伯井真紀/中沢俊介コンビで、中沢くんに関しては、論文も書いてくれてくれています。英語のネイティブ・チエックはエミリー・ウェイクリングが担当して、作者の阪本牙城さんファミリーも協力していただいて、まあ、いろいろな人が関わってできた本です。
海外の人が楽しんでくれれば幸いです!