9.05.2012

ジェームズ・バージョンのnyc tonight12"ジャケ絵

昨日、帰宅時に豪雨にぶちあたり、ビチョビチョで帰宅しました。
何とも言えない天候が続く東京午前11時、今日もスタートです。




現在、渋谷パルコ パート1地下1Fのパルコブックセンター内のPPGで開催中のジェームズ・マクニュー展 (渋谷に行ったついでに、パルコ地下にgoしてください!)で20枚のレコードに付くレコード・カバーが、昨日、京都の版画職人(刷師)谷山 文衛さんから届きました。谷山さんは作家さんの縁の下の力持ち的存在で、とんでもないクオリティーで刷り(手刷りがメイン)上げてくれて、我々も毎回助けてもらっています。
プレスポップで作るシルクスクリーを使った版画作品は全て谷山さんに刷ってもらっています。

今回のシルク印刷の見せ所、はスミの黒の色です、真っ黒じゃなく80%ぐらいにして、先に刷った色がわざと透けるようにしています。カメの肩の辺りとか下の写真見ていただくと解るのですが、80%ぐらにするとイヤミのない、3色の重なりが上手く見せることができます。(もちろん、先に刷った色にもよりますので、今回は80%ぐらいのスミが良かったです、あと、この感じはオフセット印刷では出すことができません)
なんで、どうでも良いことを書くかと言いますと、ここ数年オフセット印刷も活版印刷もですが、黒色の使い方の実験をずっとしています。スミ印刷の実験本もそのうち出したいです。前にも書きましたが、こうすれば失敗する印刷の本含め、この実験本はプレスポップからじゃなく、他社でリリースしたほうが良いと思うので、どこか興味がある所があれば連絡ください!



あと、今回みたいなシルクスクリーンの手刷りのレコジャケ、音楽家の人で、ジャケット、オフセット印刷じゃ物足りないと思っている人などいましたら(実際谷山さん引き受けてくれるかどうか?解りませんが)京都の工房まで行って話してみてはいかがでしょうか?本気でお考えの人は紹介します。

さあ、これから、刷り上がったレコード・カバーの組み立てですが、20枚なので、直ぐに終わってしまいますね…。